【保存版】小型犬・大型犬にぴったりな軽量ハーネスおすすめ5選!
愛犬とのお散歩がもっと快適に、安全になるアイテムといえば「ハーネス」。特に最近は、軽量で着け心地の良いタイプが増えてきており、小型犬や大型犬でもストレスなく使えるものが注目されています。
この記事では、小型犬と大型犬それぞれにおすすめの「軽量ハーネス」を厳選してご紹介します。犬種や体格に合ったハーネスを選ぶことで、飼い主さんもワンちゃんも快適なお散歩が楽しめますよ!
目次
ハーネスと首輪の違いとは?
犬の散歩用品といえば首輪が定番ですが、最近は「ハーネス」派も増えています。その理由は以下のとおり。
- 首輪:首に直接リードを付けるタイプ。引っ張り癖のある犬には負担大。
- ハーネス:胸や胴体にかける設計で、力が分散されて首に負担をかけにくい。
特に小型犬や気管支が弱い犬種(チワワ、フレンチブルなど)にはハーネスが断然おすすめです。
軽量ハーネスのメリット
「軽さ」は、犬にとって非常に重要なポイントです。特に以下のような利点があります。
- 装着時のストレスが少ない
- 動きを妨げず、自然な姿勢で歩ける
- 蒸れにくく、夏でも快適
- シニア犬や子犬にも安心
軽量でありながら、体にしっかりフィットして安全性も高いハーネスを選ぶのが理想です。
小型犬におすすめの軽量ハーネス5選
① Puppia(パピア)ソフトベストハーネス
価格:約3,000円前後
対応体重:〜7kg程度
柔らかいエアメッシュ素材を使用した定番のベスト型ハーネス。マジックテープとバックルの二重構造でホールド力抜群。デザインやカラーも豊富で、おしゃれ派の飼い主さんにも◎
② iDog(アイドッグ)軽量エアハーネス
価格:約2,500円〜3,000円
対応体重:〜10kg
超軽量(約50g)で、小型犬にとっての「つけてる感ゼロ」が嬉しい日本製ハーネス。肌ざわりもやわらかく、敏感肌の子にもおすすめ。
③ AirBuggy for Dog(エアバギー)アクティブハーネス
価格:約4,500円前後
対応体重:〜8kg
立体構造でフィット感◎。アジャスターで細かく調整でき、動きやすさも抜群。反射素材つきで夜道でも安心のお散歩が可能です。
④ Truelove(トゥルーラブ)ベスト型軽量ハーネス
価格:約3,500円〜4,000円
対応体重:〜10kg
軽量ながら、背中と胸にリード取付が可能なデュアルタイプ。パッド入りで体圧分散にも優れています。抜けにくさと安全性が高く、活発な子にも最適!
⑤ Anzone(アンゾーン)超軽量ハーネス&リードセット
価格:約2,000円前後
対応体重:〜6kg
Amazonなどで人気のリーズナブルな軽量ハーネス。メッシュ素材で通気性◎。リードがセットになっているので初心者の飼い主さんにもおすすめです。
小型犬におすすめの軽量ハーネス5選|比較表
商品名 | 価格 | 対応体重 | 特徴 | おすすめポイント |
---|---|---|---|---|
Puppia(パピア) ソフトベストハーネス |
約3,000円前後 | 〜7kg程度 | 柔らかいエアメッシュ素材 マジックテープ+バックル |
ホールド力が高く、デザイン・カラバリ豊富でおしゃれ◎ |
iDog(アイドッグ) 軽量エアハーネス |
約2,500円〜3,000円 | 〜10kg | 超軽量(約50g) 日本製・やわらか素材 |
敏感肌の子にも安心!着けてる感ゼロの快適さ |
AirBuggy for Dog(エアバギー) アクティブハーネス |
約4,500円前後 | 〜8kg | 立体構造・アジャスター調整 反射素材付き |
夜の散歩も安心。動きやすくズレにくい設計 |
Truelove(トゥルーラブ) ベスト型軽量ハーネス |
約3,500円〜4,000円 | 〜10kg | 背中・胸の2箇所リード取付可 パッド入りで体圧分散◎ |
安全性が高く、活発な子にも最適 |
Anzone(アンゾーン) 超軽量ハーネス&リードセット |
約2,000円前後 | 〜6kg | 軽量メッシュ素材 リード付きで初心者にも◎ |
コスパ抜群!初めてのハーネスにおすすめ |
大型犬におすすめの軽量ハーネス5選
① Julius-K9(ユリウスケーナイン)IDCパワーハーネス
価格:約6,000円〜8,000円
対応体重:20〜50kg
耐久性抜群のプロ仕様ハーネス。背中の持ち手付きで急な引き戻しもOK。意外にも軽く、日常使いもストレスなし。大型犬の定番モデル!
② Ruffwear(ラフウェア)フロントレンジハーネス
価格:約8,000円〜9,000円
対応体重:15kg以上
アウトドアブランド発の本格ハーネス。4点調整でズレにくく、長時間の散歩や登山にも対応。胸・背中の2箇所リード装着可能で便利。
③ Kurgo(クルゴ)トゥルーフィットスマートハーネス
価格:約5,000円〜6,000円
対応体重:20kg〜40kg
車用のシートベルト対応で、移動中の安全も考慮されたモデル。シンプルながら丈夫で軽量、普段使いから車移動まで対応できる優秀モデルです。
④ Truelove(トゥルーラブ)大型犬用アウトドアハーネス
価格:約4,500円〜6,000円
対応体重:15kg〜45kg
耐久性と快適性を両立した設計で、胸に厚めのパッド入り。反射素材付きで夜間の視認性も確保。アウトドア派の大型犬におすすめです。
⑤ PetSafe(ペットセーフ)イージーウォークハーネス
価格:約3,500円〜5,000円
対応体重:20kg〜45kg
前胸部にリードをつける設計で、引っ張り防止に特化。軽くて柔らかい素材で動きを妨げず、しつけ中の子や引っ張り癖のある子にもピッタリです。
大型犬におすすめの軽量ハーネス5選|比較表
商品名 | 価格 | 対応体重 | 特徴 | おすすめポイント |
---|---|---|---|---|
Julius-K9(ユリウスケーナイン) IDCパワーハーネス |
約6,000円〜8,000円 | 20〜50kg | プロ仕様・持ち手付き 耐久性と軽さを両立 |
警察犬も使用する本格派。抜群の安定感とコントロール力 |
Ruffwear(ラフウェア) フロントレンジハーネス |
約8,000円〜9,000円 | 15kg以上 | 4点調整・胸背リード取付可 アウトドア向き |
登山や長時間散歩にも対応。ズレにくくフィット感◎ |
Kurgo(クルゴ) トゥルーフィットスマートハーネス |
約5,000円〜6,000円 | 20〜40kg | 車用シートベルト対応 軽量でシンプル設計 |
車での移動が多い方に最適。普段使いもOKな万能タイプ |
Truelove(トゥルーラブ) 大型犬用アウトドアハーネス |
約4,500円〜6,000円 | 15〜45kg | パッド入り・反射素材付き 高耐久アウトドア仕様 |
夜間の散歩にも強い。快適性と安全性のバランス良好 |
PetSafe(ペットセーフ) イージーウォークハーネス |
約3,500円〜5,000円 | 20〜45kg | 引っ張り防止タイプ 前胸部リード装着 |
しつけ中・引っ張り癖のある子に◎。軽量で柔らか素材 |
犬種・体型・用途別|ハーネスの選び方
愛犬にぴったりのハーネスを選ぶために、以下のポイントをチェックしましょう。
1. サイズ
首回り・胴回りの実寸を測り、公式サイズガイドを必ず確認しましょう。
犬種・体型・用途別|ハーネスの選び方
2. 犬種の特徴別おすすめハーネス
- チワワ・ポメラニアン:体が非常に小さく、気管支が弱いため、柔らかく包み込むベスト型のハーネスが◎。軽量かつフィット感が高いタイプを選ぶと安心。バックルの位置や重さにも配慮を。
- トイプードル・マルチーズ:毛が柔らかく絡まりやすいため、摩擦が少ないメッシュ素材がベスト。デザイン重視でも選びたくなる犬種なので、おしゃれなカラー展開のハーネスも人気。
- ミニチュアダックスフンド:胴が長いため、長めのベルト構造が必要。体をしっかり包み込む構造で、ズレにくいタイプがおすすめ。
- フレンチブルドッグ・パグ:短頭種で呼吸が荒くなりやすいので、首を圧迫しない立体構造で首回りが広めのデザインが◎。幅広ストラップで力が分散される設計が理想的。
- 柴犬・コーギー:引っ張り癖がある子が多いため、耐久性重視+抜けにくい構造が必須。胸元でしっかりホールドできるY字型ハーネスが◎。
- ゴールデンレトリバー・ラブラドール:力が強く、体格もしっかりしているため、持ち手付き&強化縫製のタイプが安心。安全性を考慮して金具の頑丈さにも注目。
- シベリアンハスキー・ジャーマンシェパード:運動量が多く力も強い犬種なので、スポーツ向きのハーネスや登山対応の耐久モデルが最適。動きやすさ+引っ張り制御ができる設計を。
- シニア犬・心疾患持ちの犬:体に負担が少なく、体圧分散ができるソフトパッド入りの軽量タイプを。背骨や関節への負担を軽減するY字・H字タイプが最適。
3. 利用シーン別おすすめハーネスの特徴
- 普段のお散歩:通気性に優れ、着脱が簡単なタイプが便利。特に毎日2回以上散歩するご家庭では、軽量かつ洗いやすいものを選ぶと長く使えます。
- 旅行・おでかけ:コンパクトに折りたためて、持ち運びやすいハーネスがおすすめ。カラビナ付きや収納ポケットつきのモデルも便利です。
- 登山・キャンプ・アウトドア:フィット感が高くズレにくい4点調整タイプが理想。反射素材や持ち手付きのモデルなら、岩場や斜面でも安心。耐水性のある素材も◎。
- 夜間の散歩:反射テープやLEDライト対応モデルがおすすめ。視認性が高く、交通事故防止にもつながります。
- リハビリ中・シニア犬:体力が落ちている子には、柔らかく体を包む構造&軽量設計のものを。バリアフリーなデザインで、寝た状態でも装着しやすいタイプが理想。
- トレーニング・しつけ中:胸元にリード取付ができるノンプル(引っ張り防止)タイプがおすすめ。力をかけても犬が横を向く構造で、自然に引っ張り癖が改善されます。
- ドッグランやスポーツ用途:走る・飛ぶなどの運動がしやすい軽量タイプ&耐久性の高いY字設計。摩擦が少なく動きやすさを重視した作りを選びましょう。
- 災害時や緊急時の備え:頑丈な素材・持ち手付きで、避難時の抱きかかえにも対応可能なものが安心。タグ記入スペースがあるハーネスも◎。
よくある質問(Q&A)
Q. 小型犬に大型犬用ハーネスを使っても大丈夫?
A. サイズが合っていれば使えないことはありませんが、重さやフィット感に差が出るため、小型犬専用を選ぶのがベターです。
Q. ハーネスを嫌がる場合、どうしたらいい?
A. 徐々に慣らすのがポイントです。おやつで褒めながら少しずつ装着練習を行い、嫌な記憶を植え付けないようにしましょう。
Q. 夏はハーネスが暑そうですが大丈夫?
A. メッシュ素材や通気性の良いハーネスを選べば夏場でも快適です。屋外での長時間使用はこまめな水分補給と休憩を心がけてください。
Q. ハーネスの寿命はどれくらい?
A. 使用頻度や保管状態にもよりますが、一般的には1〜2年程度が目安です。縫製のほつれや金具の緩みが見られたら買い替えましょう。
Q. 洗濯はできますか?
A. 多くのハーネスは手洗い可能です。洗濯機で洗う場合は洗濯ネットを使用し、乾燥機は避けて陰干しが推奨されています。
Q. 散歩中にすっぽ抜けてしまうことはありますか?
A. サイズが合っていない場合や、装着が緩いとすっぽ抜けのリスクがあります。調整機能付きのハーネスを選び、装着後に必ずフィット感を確認しましょう。
Q. リードはどの位置に取り付けるのが正解?
A. 背中につけるタイプは引っ張られても安定しやすく、胸側に装着できるタイプは引っ張りを抑制できます。用途に応じて使い分けましょう。
Q. 子犬にもハーネスは使えますか?
A. はい、使えます。子犬用の超軽量ハーネスやサイズ調整可能なタイプを選び、短時間から少しずつ慣らすとよいでしょう。
まとめ
軽量ハーネスは、犬の体にかかる負担を最小限に抑えつつ、安全で快適な散歩をサポートしてくれる優れたアイテムです。
今回ご紹介したアイテムは、どれも口コミ評価が高く、安心して使えるものばかりです。ぜひ、愛犬のサイズや性格、散歩スタイルに合った1着を見つけてあげてくださいね。
ハーネス選びで迷ったら、「軽さ・フィット感・安全性」を基準にチェックすると失敗しにくいですよ✨
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